山形県酒田市

雄々しい山脈と日本海の間に広がる、
実りゆたかな大地。


「出羽富士」という別名がつくほど美しくそびえ立つ鳥海山と、出羽三山にぐるりと囲まれた山形県の庄内地域。日本海沿岸部に位置し、海と山の美味に恵まれています。美しい四季の風景が訪れる町は、映画「おくりびと」のロケ地や「武士の一分」の舞台になるなど、ゆたかな自然が自慢の土地。なんといっても山脈麓の平野に広がる、約40,000ヘクタールの水田は圧巻です。


 “米どころ”の歴史が育んだ、
独自の食文化。


平野部を囲む山の豊富な雪解け水、粘着質の土といった米づくりに適した環境により、庄内地域の米づくりは発展。江戸から明治時代にかけては、航路によるお米輸送がスタートしました。遠く離れた大阪や京都へお米を届けた帰りには、当時流行の都文化が持ち帰られたそうです。山形県のお雑煮は角餅が主流なのに、庄内だけは関西で主流の丸餅という食文化はその名残。お米から生まれた食文化は奥深く、絶えず現代まで受け継がれているのです。